大変な時代になってきました。
「子供も大きくなって、今までの稼ぎではやっていけない。」
「会社の規模縮小で残業がない。」
「事業に何らかの打撃があって収入が激減した。」
などの理由から本業の他にお金を稼ぐことを考えている方も多いかと思います。
そんなこと言っても昼間は働いているので、仕事なんかあるのか?と思う方もいるでしょう。
大丈夫です。
そんな方には深夜に働くという方法があります。
・自分はダブルワークに向いているのかな
・どんな働き方があるのかな
・どうやって探したらいいのかな
ここではそんな疑問にお答えします。
私も本業の事業が大打撃を受けるまでは、副業などは考えもしていませんでした。
3年前に事業に打撃があって深夜のバイトを始めたのですが、事業が平常の戻った現在も深夜の副業は続けています。
そんな私がダブルワークについて説明したいと思います。
本記事の内容
ダブルワークに向く人向かない人
ダブルワークというのは本業以外の副業ということですから、向く人向かない人がいます。
具体的にはこういったところです。
ダブルワークに向く人
ダブルワークに向く人はこんな人だと思います。
◆仕事が定時で切り上げられる人
夜の仕事ももちろん、仕事の開始時間が決まっていることが多いので遅刻は許されません。
これは仕事全般に言えることですけどね。
◆真面目な人
真面目な人は夜の仕事でも重宝がられます。
不真面目な人は当然リストラの対象になってしまいます。
◆自営業の人
自営業は時間を作りやすいので、深夜の副業に向いています。
そういう私も自営業です。
本業が忙しい時は副業の日数を減らしたりして調整しています。
ダブルワークに向かない人
逆に向かない人はこんな人かなと思います。
◆会社員で残業が多い人
営業職などは急な接待などがあるかもしれません。
当日欠勤しがちになる可能性がある人は深夜の副業には向いていません。
◆夜が弱い人
仕事中に寝てしまうような人は当然夜の仕事に向きません。
◆公務員の方
当然ですが、公務員は副業禁止になっています。
また、会社員でも副業を禁止している会社は多いので確認する必要があります。
深夜のおすすめの働き方【体験を踏まえて】
深夜のバイトの時間帯としては、
20:00〜24:00
22:00〜26:00
22:00〜5:00
など、会社や職種によって様々です。
昼間働いて22:00〜5:00といった時間帯は無理なので当然パスです。
私も初めの頃は22:00〜5:00という時間帯で働いていましたが、さすがに身体が持たずにギブアップしました。
副業に向いているのは20:00から25:00くらいまでで3〜4時間働くのが一番無理なく働くことが出来ると思います。
それでも週に5日も働くと身体はいっぱいいっぱいになってくるので、週に3〜4日くらいに抑えればいいでしょう。
また、22:00からは時給があがることが多いので22:00以降にすることも考えましょう。
ちなみに私は22:00〜26:00でたまに残業あり。
一日3時間~5時間くらいで週3〜4日働いて、今で3年半ほど働いています。
また、おすすめしない働き方としては、時間がきっちりと拘束されている場合とシフトが自由に入れられない場合です
中には休みの希望を二日ほど聞いて、あとは会社がシフトを組んでしまうところもあります。
本業などではこういったことは仕方がないことですが、深夜の副業なのでシフトは自由に入れられないとやがて無理がきて辞めてしまうことになります。
私の場合は一週間ごとにシフトを入れるところなので、無理なく続けられています。
仕事の探し方
副業はバイトなので、ハローワークなどに行く必要はありません。
ネットの求人サイトで探すと幅広く効率的に探すことが出来るのでおすすめです。
わたしはこれで仕事を探しました。
自宅から近い職場にこだわるならば、新聞の折り込みに入っている求人情報などを見るとよいかもしれません。
働く時間帯と場所、短期なのか長期なのかをよく見て絞り込んでいきます。
会社の場所と働く場所は違うことがあるので注意が必要です。
シフトの入れ方などは求人情報に書いていませんので、面接の時に聞いてみる必要があります。
まとめ【仕事を始めたら】
仕事を始めたあとは、当然ですが、一生懸命働きましょう。
この人がいないとなあと言われるくらいになるとこっちのものです。
また、必要最低限で構いませんが、仲の良い人を作るのもおすすめです。
働くモチベーションが上がります。
というわけで深夜の副業バイトについて説明してきました。
バイトですが、あくまでお金をもらう仕事なので、本業同様一生懸命働きましょう。
この記事が少しでもダブルワークを考えている人の助けになればうれしいです。
頑張りましょう!