高知よさこい祭りが今年も高知駅周辺で開催されます。

昭和29年に市民の祭りとして始まったこの高知よさこい祭りも今年で63回目になります。
最初は規模の小さい祭だったようですが、年々規模も拡大。
今ではよさこいの全国大会が開催されるようにまでになりました。
この高知よさこい祭の全国大会は、200チーム以上からの応募の中から46チームが選ばれて、毎年8月12日に開催されます。
46チームというと各都道府県に1チームという印象がありますが、そういうわけではないようですね。
東は埼玉県から西は九州まで、幅広い地域から参加されています。
高知よさこいといえば鳴子です。
全国大会の参加条件でもこれを両手に持って踊ることと明記されています。
そうでないと、高知よさこいの全国大会とは言えませんからね。

これをカチカチと鳴らしながら踊るわけです
掛け声と鳴子の音が共鳴して素晴らしい空間になるんです。
見てるだけでもワクワクしてきます。
日程
と、全国大会について書いてきましたが、そもそも高知よさこい祭ってどんな風に行われるのかといいますと、
8月9日:前夜祭
8月10日:鳴子踊り
8月11日:鳴子踊り
8月12日:後夜祭・全国大会
やはり本番といえば10日・11日の鳴子踊りの日となります。
高知市内の16か所の競演場・演舞場で、約190団体、2万人程の踊り子が、衣装や踊りに工夫を凝らし街中を練り歩きます。
チームを先導する地方車の装飾も華やかで、市内はまさに祭り一色に包まれるのです。
周辺の宿
本当に華やかという言葉がぴったりの高知よさこい祭。楽しんだ後は宿泊もしないといけません
もちろん事前予約です。
いっぱいで泊まるところがなくなってしまいます。
そんな人には高知駅周辺のおすすめホテルを紹介していますので、ぜひご覧下さいね。
周辺の駐車場
あと、駐車場ですが、会場の高知駅周辺は当然交通規制が敷かれます。
駐車場はないと思ってよいでしょう。
あっても遠くの民間駐車場で、会場まではかなり遠いのでやはりここはJRがおすすめ。
ここはJRで行くのがベストかと思います。
その他のお楽しみ!
観光の名所だらけの高知ということで、よさこい祭の他にもいろんなお楽しみがあります。
その一つがグルメです!
高知には「ひろめ市場」という屋台があっていろんな食べ物を味わうことが出来るのです。
最後に
電車に揺られると気分も高まるというもの。
高知駅で降りるとそこは高知よさこい祭一色。
思う存分高知よさこい祭を楽しみましょう!