- 引っ越しでやることって何があるんだろう。
- 手続きがいっぱいあるみたいだけど、大丈夫かな。
- 引っ越し費用以外で必要なお金は発生するのかな。
こういった疑問に答えます。
この記事を書いている私はこれまでに引っ越しを8回ほどしてきました。
独身時に2回、結婚してから6回。
その中には関西から関東もあればごくごく近所の引っ越しもありました。
子供の引っ越しにも4回ほど携わっているので、合計12回ということになるでしょうか。
そのたびに引っ越しでやることを繰り返しやってきました。
そんな私が分かりやすく解説しようと思います。
本記事の内容
引っ越しでやることリスト【6つ】
引っ越しでやることを6つのリストにしてみました。
それでは説明していきましょう。
やること➀:荷詰め・箱詰め
引っ越し屋さんとの契約が決まったら、段ボールが配達されます。
おおよそぴったり収まる数を持ってきてくれますが、足りない場合は連絡をすれば追加を持って来てくれます。
引っ越し屋さんに引っ越し頼まない場合は段ボールはスーパー等でもらうと良いでしょう。
ただし段ボールは買い物客用に置いている場合が多いので、きちんとお店に言ってからもらった方がいいですね。
引っ越し屋さんは引っ越し当日は早朝に来ることが多いです。
荷物が詰まっていないと、とにかく箱に詰めて持って行くので引っ越し先でどこに何が入っているか分からず苦労することになります。
荷詰め・箱詰めは計画的に行いましょう。
やること➁:大家さんや管理会社への連絡【手続き】
もちろん、大家さんや管理会社への連絡は一番です。
契約書がある場合は退居の場合はいついつ前までに連絡と書いてあるはずなので要確認です。
賃貸の場合は引っ越しの日の管理会社の立ち合いの時間を決める必要もあります。
やること➂:住所変更【手続き】
郵便局で行います。
あまりぎりぎりに手続きをすると、引っ越した後も前の居住地に郵便物を取りにいかないと行けなくあるのでお早めに。
カード会社や免許証も住所変更しないといけません。
役所で転出届を出したときにもらえる転出証明書は引っ越した先での転入届を出す時に必要になりますので、必ず入手しておきましょう。
やること➃:電気・水道・ガス【手続き】
これらの閉栓は全て引っ越しの1週間前には済ませておきましょう。
手続きがぎりぎりになると、引っ越した翌月の支払い請求が来る場合があります。
やること➄:掃除
台所等、大掃除をするつもりできちんと掃除はしましょう。
賃貸の場合は管理会社のクリーニング費用が浮く可能性があります。
ただしエアコンは無条件でクリーニング費用がかかる場合があります。その場合はエアコンはクリーニングする必要はありません。
やること➅:インターネット等【手続き】
だいたい1ヶ月前には済ませておきたいです。
契約時期によって解約手数料がかかる場合がありますので、早くしておくことに越したことはありません。
引っ越しの手続き【先にやるべき順】
引っ越しの手続きをやるべき順に並べてみました。
➀:大家さんや管理会社への連絡
引っ越しが決まったらとにかく真っ先に連絡しましょう。
➁:インターネット等(1ヶ月前)
遠くに引っ越す場合は地域によっては同じプロバイダが使用できない場合があります。
プロバイダを変更する場合の解約手数料や引っ越し先のインターネット環境を調べる必要もあるので、早くから準備をする必要があります。
➂:電気・水道・ガス(1週間前)
1週間前までに手続きをしておきたいですが、引っ越した先でも手続きが必要です。
地域によって手続きが違うので調べておきましょう。
➃:住所変更(14日以内)
郵便物をきちんと受取る必要があるので、お早めに。
住所変更の葉書をでもいいですが、インターネットでも可能です。
引っ越した先での役所の転入届は転入後14日以内にすると決まっているので、忘れないようにしましょう。
引っ越し費用以外で発生するお金
・管理会社によるクリーニング費用
・大家さんへのお礼
管理会社によるクリーニング費用
賃貸の場合は転居時にはクリーニング費用が必要になります。
もちろん管理会社によって規定は違いますので契約書を確認しておく必要があります。
程度にもよりますが、3万円くらいまでかなと思います。
大家さんへのお礼
個人間の賃貸の場合は渡しておいた方が良いでしょうね。
お金が渡しにくい場合はお菓子等でも良いかと思います。
まとめ:最後に引っ越しでやることをまとめました。
引っ越しでやること
引っ越し費用以外でかかるお金
手続きは調べて足を運べは出来るので、難しくはありません。
引っ越しの問題はやはり荷詰めでしょう。
これは経験上言えることですが、荷詰めは8割終わったと思っても実際には半分くらいしか出来ていません。
普段使わないものから早めに箱詰めしていった方が良いと思います!