またまた年賀状の季節がやってきましたね。
ただでさえ忙しい師走なんですが、年末の一大事でもあります。
せっかくの年賀状ですから、出来ることなら元旦に届けたいという人はほとんどだと思いますが、結局ぎりぎりになってしまって元旦に届いたかわからないという人も多いかもしれませんね。
そこで、ここでは年賀状はいつまでに投函すれば元旦に届くのかということを紹介してみたいと思います。
年賀状の投函期限は
年賀状の受付は12月15日から12月25日ということになっています。
つまり12月25日までに投函すれば、日本全国どこへでも年賀状を元旦に届けてくれるということなんですね。

まあ、こういったことは連日テレビでもコマーシャルが流れているのでご存じの方も多いはずです。
いわば常識となっていることですね。
結局何日までに投函すればいいのか
日本郵便は公言はしていませんが、
12月28日までに投函すれば元旦に届くようになっているそうです。
28日までと公言してしまうとぎりぎりの28日に年賀状がどっと押し寄せてくるので、日本郵便としても余裕を持っているのかもしれません。
けど、そんなことは織り込み済み、という人も多いはず。
ほとんどの人は本当のぎりぎりを知りたいはず。
そこで、本当のぎりぎりはいつなのかを検証してみました。
本当のぎりぎりの投函期限は?
いきなり回答してしまいます。
ずばり、12月30日の午前中!
です。
ここならば元旦に届きました!

しかし、これには条件があります。
それもこの条件は結構厳しいかもしれません。
それは、
年賀状を届ける地域の管轄郵便局に投函するということ。
現在、日本郵便は合併されて、集配する郵便局の数が少なくなりました。
以前ではすぐ家のそばの郵便局で集配されていたものですが、今ではその地域の大きな郵便局で一括集配がされています。
なので、この12月30日という期限はごく近所の友人や親せきに出す年賀状に限られるということなんです。
年賀状って31日の夕方には宛先ごとにある程度まとめられてしまうのでこれは仕方がありませんね。
管轄の郵便局が分からないという人は、近所の郵便ポストを見てみましょう。
郵便ポストって集配の時間が書いてあるのですが、そこに管轄の郵便局の名前が書いてあるはずですので一度確認してみて下さい。

早く出す分には構わない?
私事ですが、以前張り切って12月1日頃に年賀状を投函したことがありました。
年賀状の引き受け期限前だったのですが、来年の年賀状だし、大丈夫だろうと思って投函したのですが。
その2日後に着いてしまいました!
融通を利かしてくれるものだと思っていましたが、だめだったようです。
郵便局としては、来年の年賀状であっても、単にその葉書を使用しただけと判断したんでしょうね。
もし急ぎだったら問題になるでしょうし。
けど、裏面は普通に年賀状の文面だったので、融通を利かしてくれてもいいと思ったのも事実です。
皆さん、期限以前に投函するのは危険ですのでやめておいた方がいいですよ(笑)
仕分け作業
この12月15日から25日の間の10日間は郵便局内は大変な仕分け作業があるということが想像できます。
この時期はアルバイトも雇うくらいですからね。
そんな仕分け作業ですが、ニュースでは大きな機械で自動的に仕分けされている様子が流されていますよね。
宛先ごとに分けていくのも当然ですが、郵便番号が変な場所に書いてあったり、機械で読み取れない場合などは最後は手作業になるんです。
ちょっとそんな様子がアップされていたので紹介しておきますね。
そして、元旦に年賀状を届ける様子です。
なかなか格好いいです!
最後に
というわけで年賀状を元旦に届ける期限を紹介しました。
ここでは30日の午前中という期限を紹介しましたが、当然基本的には12月25日という期限を守るのが無難です。
まあ、なかなか出来ないのが現実なので仕方がないのですがね。
年賀状のデザインも早めに決めておかないと!
早めに投函してすっきりと新年を迎えたいものですね!