鎌倉ってしらす丼が有名なんです。
江の島に行ったらしらす丼を食べずには帰れないなんてことをよく聞きますよね。
当然ですが、江の島のしらす丼がおいしいのは江の島が海に近いこともあっていいしらすが取れるからなんですね。
生しらすを食べることが出来るのは3月中旬から12月下旬のみ。
それ以外は禁漁期間なので食べることが出来ないのです。
シーズンは結構長いですが、この貴重なしらす丼を食べ損なわないように、しらす丼のお店めぐりを観光ルートにばっちり入れておきましょう。
それではおすすめのしらす丼を紹介していきます!
おすすめのしらす丼のお店
ハルミ食堂
創業以来80年以上愛される老舗がこのハルミ食堂。
地元の漁師から仕入れたしらすを使ったメニューが人気です。
サザエを卵でとじた江の島丼の発祥の店としても知られています。
生しらす丼
たっぷりの生しらすに錦糸卵やとびっこなどをトッピング。
自家製の三杯酢と醤油をかけると、よりマイルドな味わいになります。
磯料理きむら
新鮮な地魚を使った料理が地元でも評判のお店です。
店内の大きな生簀にいる活魚、伊勢エビ、アワビなどを味わうことが出来ます。
その日に仕入れた磯魚の煮つけは絶品です!
ハーフ&ハーフしらす丼
甘酸っぱい土佐酢で食べる生しらすとふっくら香ばしい釜揚げの2種類のしらすがのっているしらす丼です。
生しらすの禁漁時と不漁時は釜揚げしらす丼になります。
しらす問屋とびっちょ本店
地元の漁師と古くから付き合いがあるため、鮮度抜群のしらすや地魚のおいしさに定評がある人気店です。
定番の生しらす丼をはじめ、しらす豆腐やしらすの玉子焼きなど、しらす料理が充実しています。
とびっちょ丼
大きな丼にたっぷり入った生しらすの他、イクラやサーモン、カンパチなど9種類の魚介類がてんこ盛りの人気のメニューです。
野菜もたっぷりのサラダ仕立てなので、とてもヘルシー!
海花亭
広々として見晴らしのいいお店です。
テラス席からの景色は雄大で、富士山や伊豆半島、大島が眺めることが出来ます。
相模湾で獲れた生しらすやアジのたたきなど、新鮮な海の幸が味わえる店です。
アジと生しらす丼
採れたてのアジと生しらすをおいしいうちに食べてもらいたいとの発想から生まれたどんぶりです。
富士見亭
名前の通り晴れた日には富士山の景色が楽しめるお店です。
生しらすと釜揚げしらすを同時に楽しめるハーフ丼やサザエを甘辛く煮込んで卵でとじた江の島丼がおすすめです。
生しらすと釜揚げしらすのハーフ丼
生しらすや釜揚げしらすが半々に入っています。
しらすのおいしさを味わうには絶好のどんぶりです。
江の島のしらす丼のお店の地図です。
上のお店の番号が地図上の番号と同じになっています。
これでおおよその場所を知ることが出来ますね。
鎌倉駅周辺で味わうしらす丼
江の島のしらす丼があまりにも有名なのですが、実は鎌倉駅周辺でも湘南名物のしらす丼を味わうことが出来るお店があるのです。
ここではそんな絶品のしらす丼を出しているお店を紹介します。
小町通り近くにある和食店です。
相模湾で獲れた地魚を中心に鎌倉野菜や湘南名産のやまゆり豚などを堪能することが出来ます。
どっさりしらすのふわ玉丼
あげ玉と玉ねぎを入れたふわふわ卵がしらすとの相性抜群の逸品です!
相模湾の地魚や鎌倉野菜などの地産食材を使った洋風創作料理が味わえます。
釜揚げしらす丼
タタミイワシのパリパリの食感がアクセントになっていて、トマトの酸味としらすの塩気が見事にマッチしたどんぶりです。。
自家製の温泉玉子を混ぜればまろやかな味わいになります。
30種類以上のメニューを用意する釜飯専門店です。
しらす二色釜飯
湘南で獲れた新鮮なしらすをプリプリのなまと塩味の効いた釜揚げの両方で堪能できる釜飯です。
最初は何も入れず、、次に薬味、最後にダシをかけて食べるのが通の食べ方です。
鎌倉駅周辺の小町通りのしらす丼が食べられるお店の地図です。
同じようにお店の番号と地図の番号が同じになっています。
鎌倉を楽しもう
このサイトではほかにも鎌倉の情報を紹介していますので、よろしければご覧くださいね。
→鎌倉の春の桜やバラ情報
→鎌倉であじさいを楽しもう
→鎌倉紅葉情報!
→鎌倉小町通りでおやつを食べ歩こう
→カップルにおすすめのデートスポット
→江の島湘南の宝石イルミネーション
最後に
というわけで、鎌倉周辺の生しらす丼のお店を紹介しました。
あと、関西で生しらすが有名なのが兵庫県の淡路島です。
ここでも4月から11月のしらす監禁の時期にはあちこちでおいしい生しらす丼が提供されますので、関西に行くことがある人はぜひ立ち寄ってみてもいいかもしれませんね。
鎌倉に来たけど江の島まで行く時間がないという人は、紹介した通り鎌倉駅周辺でも味わうことが出来るのでぜひ湘南のしらす丼を味わってみて欲しいですね。