鎌倉のあじさいって有名なところがたくさんあります。
自然を楽しむと言えば、春には桜、秋には紅葉といったところですが、春と夏の微妙な時期にもあじさいをが楽しむことが出来るのです。
時期的にも雨が降っていることが多いかもしれませんが、そこは雨がよく似合うあじさいのこと。
きっと美しい姿を見せてくれるのでしょう
ここでは鎌倉のあじさいを一度に味わうことが出来るようにあじさい巡りのプランを立ててみました。
よろしければ活用してもらえればうれしいです。!
鎌倉のあじさいの名所巡り
それでは行ってみましょう!
北鎌倉駅 → 徒歩すぐ
円覚寺 → 徒歩10分
明月院 → 徒歩7分
浄智寺 → 徒歩8分
北鎌倉駅 → JRで3分
鎌倉駅 → 江ノ電で5分
長谷駅 → 徒歩5分
長谷寺 → 徒歩3分
御霊神社 → 徒歩5分
成就院 → 徒歩5分
極楽寺駅
所要時間は約6時間くらいです!
朝からまわってもゆっくりとあじさいを見ることが出来ますね!
それでは次に各スポットを説明していきます!
鎌倉のあじさいスポット
円覚寺
総門から入って正面の三門へ上がる階段や左手にある千仏場周辺などで多く見ることが出来ます。
あじさいは高台にある国宝の「洪鐘」付近にも咲いているので、高所から眺めるのもいいものです。
拝観料:300円
明月院(めいげついん)
北鎌倉にある明月院はブルーのあじさいが美しいです。
日本古来の品種のヒメアジサイだけを栽培しているので、シーズンになると参道の両脇が「明月院ブルー」と呼ばれるさわやかなブルー一色に包まれます
単一品種だからこその統一感があじさいの美しさをひきたてますよね。
ここは例年混雑必死の名所なので、早朝の参拝がおすすめです。
拝観料:500円
浄智寺
色鮮やかで、三門に映えるあじさいを楽しむことが出来ます。
あじさいは参道の階段わきや、鎌倉では珍しい中国風デザインの山門前で多く見ることが出来ます。
拝観料200円
長谷寺
同じく、長谷・由比ヶ浜にあるここ長谷寺にはメアジサイ、クロヒメガクアジサイ、ベニガクアジサイなど40種類以上、約2,500株ものあじさいが植えられています。
上境内の展望散策路を歩けば紫、青、白などで彩られたあじさいを楽しむことが出来ます。
拝観料300円
御霊神社
御霊神社は江ノ電とともにあじさいを楽しむことが出来るスポットとして有名な場所です。
鳥居のそばを江ノ電が走っているので、踏切周辺や線路沿いにセイヨウあじさいが咲いているのです。
また本堂の裏手には「紫陽花小道」があって様々なあじさいを見ることが出来るのも魅力です。
成就院(じょうじゅいん)
長谷・由比ヶ浜にある成就院は海に近いこともあって、あじさいと海が見事な景色を作り上げていることで有名な名所です。
ここには、高台にある本堂へ続く参道の両脇に、5種類、262株のあじさいが植えられています。
そんなあじさいの参道の階段を上り、後ろを振り返ることで、由比ヶ浜とあじさいのコラボ絶景を味わうことが出来るのです。
一度訪れる価値ありの寺院です。
極楽寺駅周辺
江ノ電の極楽寺駅周辺まさに鎌倉のあじさい見物の穴場スポット。
極楽寺トンネル付近の線路沿いや駅前の車道脇、極楽寺三門前などであじさいを見ることが出来るのです。
江ノ電に乗れば、ガタゴト揺られながらその車窓から多彩な色のあじさいを楽しむことが出来ます。
鎌倉のあじさいの見頃は?
どこのあじさいもそうかもしれませんが、あじさいの見頃ってだいたい5月下旬頃から7月上旬頃までなんです。
これは、あじさいの種類にもよるので各場所で違うんですよね。
しかし、鎌倉のあじさい巡りで気を付けないといけないことは、明月院の見頃が6月上旬から下旬頃までだということ。
これは明月院がヒメアジサイのみを植えているために見頃の期間が短いのです。
なので、上に紹介したコースを巡る場合はずばり、6月中旬ごろがいいかと思います。
これなら全てのスポットのあじさいを存分に楽しむことが出来ます。
最後に
鎌倉といえばまだまだお楽しみがあります。
春には桜、秋には紅葉。
そしてグルメ。
デートスポットも数々ありますよね。
このサイトでは他にも鎌倉の情報を紹介していますので、ぜひご覧になってくださいね!
→鎌倉の春の桜やバラ情報
→鎌倉のおすすめのしらす丼のお店
→鎌倉小町通りでおやつを食べ歩こう
→カップルにおすすめのデートスポット
→鎌倉の紅葉スポット情報
→江の島湘南の宝石イルミネーション
今年はぜひ鎌倉でいろんな楽しみ方をしてみましょう!