靴紐がすぐにほどけてしまうことってありませんか?
自分はそんなことないという人でも、周りの人、特に子供たちの中にはすぐにほどけてしまう子がいるんじゃないでしょうか?
しっかり結べばほどけないなんて思いがちですが、ほどけない人にはほどけないなりの理由がある。
当然ほどけやすい人にはそれなりの原因があります。
そう、靴紐がほどけることについてはその原因と対処法があるのです。
結び方がゆるい場合
靴紐がすぐにほどける原因のひとつには結び方がゆるいことがあります。
子供は締める場所がよく分かっていない子もいるので、よく教えてあげることが大事です。
靴ひもを蝶々結びすると、輪っかの部分でひもが動く箇所と動かない箇所がありますよね。
動く箇所というのはひもをほどく時に動く箇所ですなんですが、反対の動かない方の箇所を引っ張ります。
輪っかは2つあるので2箇所を引っ張ることになりますね。
ぎゅーっと結ぶとしっかり締まります。
これで大体はほどけなくなります。
ほどけない結び方
また結び方で靴紐がほどけなくなる方法もあります。
蝶々結びをする時に、輪っかの部分をもう一度くぐらせるという方法です。
動画がありますので参考にして下さいね。
変わった原因?
靴紐がほどける変わった原因として、蝶々結びをした時のひもの長さが違うというものがあります。
長さが同じならばひも先が揺れた時にバランスよく揺れますが、長さが違うと揺れるバランスが違うためほどけやすくなるのです。
試しに長さを変えて歩いてみて下さい。
30分くらいで本当にほどけます!
しっかり締めると大丈夫ですけどね(笑)
まとめ
最近では「瞬足」などのマジックテープ式のよい靴がたくさん発売されていて、小学生でひも靴を履いている子は少ないですよね。
それで中学生になるといきなりひも靴になって困る子もいるようです。
締める場所をしっかりと学んで少し方法を変えるだけで靴紐ってほどけなくなります。
ぜひ試して下さいね。